在来作物研究会の20年分の情報・知識を
吸収したいと思っています。
フォーラムの2部目は
ざっくばらんな雰囲気で、
山形県の在来作物と
縁のあるみなさまが登壇され、
それぞれの立場でのお考え、想いを
発言されました。
山形県に来てわかったのは、
在来作物がごく普通に生活に
取り入れられていること。
そして、生活の一部だからなのか、
とても種類が多いこと。
素材のバリエーションが本当に豊かで、
野菜、果物好きとしては羨ましい、
たまらないエリアと思います。
在来作物、伝統野菜は
維持する方がいなくなると
途絶える運命にあり、
継続が難しいものが
いくつもあると聞きます。
他のエリアでも、
もっと在来作物に目を向けて、
その地域で生活の一部に
なって欲しいと切に願います。
今回山形県に来て思ったことは、
来てみて体験しないと、
やっぱりわからない!
ということ。
だいぶ山形県のイメージが変わりました。
(悪かったわけではなく、
こんなに豊かだったんだ!と
気づかされました。)
山形県には再度、
まだ行ったことがない他のエリアにも
足を運びたいと強く思いました。
今日はこのあたりで。
食と農の未来がより豊かになりますように。