こんにちは。
北海道在住、
食と農のコンサルタント、野菜ソムリエ上級プロの
田所かおりです。

今日は、希少な緑色の桜「ギョイコウ(御衣黄)」
をご紹介します。

どこかで一度鑑賞したことがあった「ギョイコウ」。
その時は、植えられたばかりの木で、
花は数えられるほどでした。

なんと、その「ギョイコウ」が
北海道江別保健所の敷地内にあると知り、
早速写真を撮影してきました。
道路からもばっちり見えるバス停のすぐそばにあります。

もっと早く知っていれば、毎年カメラを持って
出かけていたことでしょう。

北海道に桜前線がやってくるのは、
一番早い道南で4月下旬ごろ。
先に一重の桜が先始め、
やっと春が来たなと実感します。
それからだいぶ経過して、
葉と一緒に咲く、
ボリュームのある八重咲の桜が見ごろを迎えます。

ギョイコウは、八重咲のタイプ。
そのため、だいたい5月中旬が満開の時期。

緑色の桜といっても、写真にある通り、
私が撮影した時は少しピンクがかっていました。

個人的にはピンク色が少し入った配色の方が好みですが、
咲き始めは緑色で、開花から時間が経つにつれて
ピンク色が強く出るようです。
個体差もありそうですね。

ギョイコウは、
江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが
始まりとされるようですが、
どことなくみやびな雰囲気が、
平安時代を連想させます。
(この桜の前で和歌、蹴鞠などの遊びをしていそう)

「御衣黄」という名前も、
貴族の衣装の色、萌黄色に由来しているそう。

今年はもう散り始める季節になってしまいますが、
ぜひみなさんも緑の桜「ギョイコウ」を愛でに
お出かけしてみてはいかがでしょうか。

今日はこのあたりで。
食と農の未来がより豊かになりますように。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事