今年も始まりました!
関わって4年目に入った
いいね!農スタイルハーブガーデン♪
今年は、昨年のガーデン状況を見て、
スギナ除去の長期的な対策を行うことに。
見てください。
この、、スギナガーデン(笑)
一応、スギナも立派な由緒正しいハーブなのですが、
さすがにここまで立派なスギナが
わんさか生えてくれると、
困るわけです。
スギナの間からも、しっかりハーブたちは生えてきてくれていて、
日陰に強いアジュガは大分株が大きくなりました。
また、昨年、尺取虫のような芋虫に
丸裸にされてしまった
銅葉のエルダーも、
新しい枝を伸ばし始めました。
畑の方は、イチゴが花盛りで、
少し暖かくなったころには、
赤い実をつけると思います。
あまり見かけないキノコも。
豊滝は自然豊かです。
さて、スギナに話を戻します。
一度強力な除草剤をかけてしまえばよいのに・・・
とお思いの方もいらっしゃるかと思うのですが、
豊滝農場は自然栽培をしている農場。
そう、農薬はもちろん、化学肥料もNGなのです。
ということで、
スギナの退治は、
根気よく、
根気よく、
ひきぬく、
これだけなのです。
でも、別名「地獄草」のスギナは、地中深く
地下茎を網の目状に張り巡らし、
地上部をきれいにしても、
また少し経ったら生えてくるのです。。
ということで、
スギナとの戦い方として、
ハーブがある状態で生えてきたものを
根気よく引き抜く方法では、
全く追いつかないと判断し、
今年は、ハーブガーデン第1へ、
ガーデン第2のハーブを一時的に引っ越し、
今年は第2のスギナを徹底的に除去することとなりました。
植え替えでハーブの株を掘り起こすと、
地下部にはびこっているスギナの茎が
よくわかります(笑)
(写真撮り忘れました)
根の方から取り除くと、
株はすっきり。
気持ちが良いものです。
1日で植え替え作業が終わるのか心配でしたが、
夕方前には終わり、ほっとしました。
移植先の第1ガーデン。
こちら、移植を終えた第2ガーデンです。
宿根ハーブを除いても、
グリーンです。
帰り際に、
フキとクマササのタケノコ?を
頂きました。
クマザサのタケノコ?ササノコ?は初めて!
どんなお味かワクワクです。