「ゲイシャコーヒー エスメラルダナチャラル」
香りはフルーティーだけど、
何か他の香りも含まれている。
草花系の香り。
雑味なくスッキリした味だけど、
後から濃い味、コクが来る。
酸味は少なめ。
「ナインティプラス ロット28」
豆を発酵させ、その汁を吸わせているとのこと。
香りは味噌と醤油のような感じ。
味はピーナッツのぬか漬けがどこかにいる感じ。
温度が下がると酸味が増しました。
どちらも雑味がなく、
丁寧な仕事がされているのでしょう。
コーヒーといっても、こんなに幅広いのですね。
珈琲ではあるのですが、いつもの珈琲とは
全く異なりました。
一つ感じたのは、コーヒーの高級品は、
飲み物ではなく嗜好品の色合いが非常に濃いということ。
1杯で充分満たされる感覚です。
半分で満足し、お腹いっぱい。
酔っぱらう感覚もあり。
それゆえ日常使いには不向きですが、
特別感を感じることができました。
珈琲好きの方、一度飲んでみても良いかもしれません。